小林 稔の乗るCAR撮るカー

昨日は一日中、強い雨と風。そんな日の撮影は悲惨なものです。時間があれば日を改めるのですが、いつもそういうわけにはいきません。幸い今日は内装の撮影だったので、とある輸入車会社の地下駐車場で撮影となりました。
このパトリオット、私のクルマではありません。奥に見えるのが私のクルマでこれは広報車。そうこの駐車場には広報車がたくさん駐まっていたので、パトリオットを見つけて思わず一緒に撮ってみました。
結局、この日の撮影は午前１時を過ぎました。地下だと何時までも撮れるので効率は良いものの、カメラマンには辛いものですね。  

SUPER GT第２戦は岡山国際サーキットでおこなわれ、ポールポジションからスタートした本山・トレルイエ選手組のGT-Rが、開幕戦に続き優勝しました。
GT300は、こちらもポールポジションからスタートの新田・高木選手組のガライアが優勝です。



  

富士スピードウェイで開催された、フォーミュラ・ニッポンの開幕戦は、ポールポジションからスタートした昨年のチャンピオン、松田次生選手が優勝しました。

今日の富士は好天に恵まれましたが、こうなると心配なのは陽炎。スタートの写真を撮るために、１コーナー正面の撮影台に登ると路面は陽炎で揺れていました。こうなると写真は陽炎でボケボケになり、もう雰囲気だけのものになってしまいます。ところが今回使ったニコンD3＋500mm、ご覧のようにかなりクリアーです。レースが終わってプレスルームに戻り、写真を開いてみると嬉しい驚きでした。

松田選手、昨年は１勝もできずチャンピオンを獲得したため、開幕戦のプレッシャーは凄いものだったそうです。そんな中、見事な優勝。おめでとうございます。そして、今シーズンのフォーミュラ・ニッポンを盛り上げていってください。