フォーミュラ・ニッポン第6戦はツインリンクもてぎで前回同様2レース制で開催され、第1レースはポールポジションの松田選手を25週目にかわしたデュバル選手が優勝しました。
第2レースはリバースグリッドでポールポジションの土屋選手がスタートを失敗し、2番手の荒選手がトップで1コーナーに入り、そのまま逃げ切りました。終盤の松田選手の追い上げは激しく、それを逃げる荒選手は最終コーナーでは写真のように、たびたびリアを大きくスライドしていました。
荒選手はフォーミュラ・ニッポン初優勝!表彰式で流れた「君が代」に2004年のルマンをちょっと思い出してしまいました。それにしても2位の松田選手と3位のオリベイラ選手、2レースともこのポジションとはスゴイです。
次回は月末の富士、またまた2レース制です。そこで松田選手のチャンピオンは決まってしまうのでしょうか。