小林 稔の乗るCAR撮るカー

フォーミュラ・ニッポン最終戦は小雨降る宮城県のスポーツランドSUGOで開催され、前戦でチャンピオンを決めた松田選手が今シーズン５勝目を飾りました。



そして、チームタイトルも星野監督率いるLAWSON TEAM IMPULが獲得しました。TEAM IMPULは６年連続のチャンピオンです。おめでとうございました！



今回の移動はダッジ・チャージャー！ハイパワーのSRTではなく、5.7L、HEMIエンジンを搭載しているRTというモデルです。でもこれで充分。東北道を快適にクルージングしてきました。いざというときはアクセルを踏み込めばアメリカンV8パワーを味わえます。気になる燃費は8km/L前後。まあまあと言うところでしょうか。パドックに停めたチャージャー、ドライバー達からも注目でした。
  

ツインリンクもてぎで行われた、SUPER GT第７戦はポールポジションからスタートしたクインタレッリ・横溝選手組のGT-Rが初優勝を飾りました。



今シーズンはずっとニコンD3で撮影しているのですが、今回D700とD300をテストしてみました。



まずはD700＋500mm。D3と変わらない51点AF性能と同じセッティングができるピクチャーコントロールにこのカメラの良さがあります。シャッターの感触やコマ速は違いますが、D3と同じCMOSセンサーと何よりAF性能を落とさなかったのでD3のサブカメラとしてピッタリです。むしろ、D700で充分仕事ができるなぁというのが正直な感想です。



次はD300＋500mm。こちらはFXフォーマットなので焦点距離が1.5倍となりレースには向いています。５コーナーのNSXも正面でドカンと撮ることができます。コーナーまでの距離によってD3と組み合わせて使うと撮影に広がりが持てそうです。
最近は一眼デジタルカメラが次から次へと発表されています。どのカメラも興味深く、触るのが楽しみです。