フォーミュラ・ニッポン、第5戦は鈴鹿サーキットで開催され、富士に続きデュバル選手が今季3勝目を飾りました。
こんなに広がったスタート写真もめずらしいのですが、実は5台もがジャンプスタートでした。
でも今回のレース、何と言っても主役は小暮選手でしょう。スタートでトップに躍り出たあとは独走態勢。このまま優勝かと誰もが思った32周目に、なんとギアが4速に固定してしまったそうです。その間にデュバル選手に抜かれ2位へ。その後、ギアは正常に戻りファステストを出しながらの走行も追いつけませんでしたが、その走りはスゴイものでした。次戦、楽しみです。
今回の鈴鹿はジープ・グランドチェロキーで来ました。二人分のカメラ機材も楽々積めて快適なクルージングでした。見た目には大きいですが、走り出してしまえば気にはなりません。
このクルマは4.7LのSリミテッド。もちろんこれで充分ですが、2400Kgもあるボディなので、この上の6LのSRT8だともっと軽快に走れるでしょう。ぜひ乗ってみたいですね。