富士スピードウェイで開催されたスーパー耐久第5戦で撮影講習会を行いました。富士スピードウェイが主催し、我々、日本レース写真家協会(JRPA)のメンバーが講師としてお手伝いしました。まずは会員が撮影した写真を見ながら座学からです。参加者は20名、レース撮影経験の長い人もいれば初めてに近い人も。
スタートは第1コーナーのカメラマンスタンドから。直前に雨もやみ、いきなりのスタートにとまどった方もいたことでしょう。
次はダンロップ・コーナーでカメラホールからの撮影です。普段、アマチュアの皆さんはこの後ろの土手の上から撮ることができますが、そこから較べると焦点距離にして200mmほど近いです。何より金網がないことが参加者の方たちには喜んでもらえました。4人のJRPAカメラマンが直接指導しました。
この後、プリウス・コーナーに移動し、ここでもカメラホールからの撮影となりました。トータルで3時間の撮影時間となり、参加者の方たちは満足していただけたようです。
今後もJRPAはこのような撮影講習会に協力していくつもりです。またチャンスがありましたら、次回はぜひ参加をお待ちしています。
追記1
この講習会の模様を
Car Watchが取材しています。詳細にレポートしていますので、ぜひご覧ください。
追記2
富士スピードウェイの公式ホームページにも掲載中です。こちらは参加者の作品も見ることができ、我々JRPAのメンバーのコメント付きです。1ヶ月の限定ページなのでお見逃しなく!