鈴鹿で開催されたフォーミュラ・ニッポン最終戦は2レース制でおこなわれ、レース2で優勝したオリベイラ選手がシリーズ・チャンピオンを獲得しました。
レース1はポールポジションからスタートしたデュバル選手が、ミッションオイル漏れのトラブルを抱えながらも逃げ切り優勝しました。この結果、トップのオリベイラ選手とロッテラー選手が0.5ポイント、デュバル選手が2.5ポイント、小暮選手が4ポイント差となりました。
レース2はポールポジションのオリベイラ選手がスタートでトップに立ち、リアタイヤ2本交換のピット作業も成功し、そのまま優勝を飾り、2位に入ったロッテラー選手に4.5ポイント差を付け復帰1年目にしてシリーズを制しました。
今シーズンのフォーミュラ・ニッポンも終わりました。来シーズンはどんな戦いが待っているのか、そしてストーブリーグも楽しみです。