
フォーミュラ・ニッポンの第5戦は2レース制、リバースグリッドの採用となりました。第1レースはポールポジションの松田選手がスタートで出遅れたものの、5週目でトップに立った後は危なげないレースで、独走で優勝を飾りました。

第2レースはリバースグリッドにより第1レース、8位の本山選手がポールポジションからスタートしました。スタート直後の中団で接触が起き、井出選手が宙を舞うアクシデントがありましたが、幸い怪我もなくレースはセーフティーカーが入り、続行しました。3周後、再スタートが切られ本山選手を平手選手が追う展開になりました。そして14周目の130Rで本山選手をパスし、平手選手は今シーズンのルーキーの中で優勝1番乗りとなりました。
次回は8月のもてぎ、またまた2レース制+リバースグリッドです。