19日の日曜日、京都の高台寺で開かれた音楽会に、マセラティが協賛したので行ってきました。伝統と格式のあるお寺にマセラティ・グランカブリオ。この異文化の融合が不思議な雰囲気を醸し出しています。でもこれがはまるのが、マセラティの良さかもしれません。
音楽会は小学生の女の子と男の子のバイオリニストの素晴らしい演奏にに驚かされ、最後はオペラで終わるというプログラムでした。お寺でクラシックを聴くのも、なかなか楽しいものです。
音楽会が始まるまで、高台寺の近くを散歩してきました。八坂神社の隣、円山公園には坂本龍馬と中岡慎太郎の銅像がありました。実は私、坂本龍馬の大ファンです。今から30年ほど前にオーストラリアの取材中に当時カーグラフィックの編集次長Oさんから「海外で歴史の本を読むと面白いんだ」と司馬遼太郎の「竜馬がゆく」の第一巻をいただきました。そして、はまりました。日本へ帰ってきてから全巻を揃え、今まで何度読んだことでしょうか。決して「龍馬伝」からファンになったわけではないのです。でもこの大河ドラマは面白くて、録画してまでも必ず見ています。ということで二人の銅像に感銘を受けたのでした。そして、もう少し足を伸ばせば彼らのお墓があるのですが、残念ながら時間が無くて行けませんでした。今はたいへん混んでいるそうなので、龍馬ブームが去った頃にお墓参りしたいと思っています。
マセラティの話しから坂本龍馬に行ってしまいましたが、やはり京都はいろいろなところに歴史が散在しています。それらを探しに、またゆっくりと訪れたいと強く思った今回の京都旅行でした。
Posted by minoru_k at 15:37│
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